梅の実の季節

毎年、中梅を漬けて梅干しにしています。
梅取りから始まって、漬けて干して瓶詰めまで結構な手間がかかります。
元来家事一般は得意分野でないので(笑)、他の漬け物や伝統食などを作る作業はほぼしませんが、梅だけは数年間続けています。

今年の新たな変更点は、これまではホームセンターから買ってきたプラスチックの重しを使っていましたが、
「やっぱり、石!」と千曲川に重石も拾いに行って来ましたよー。
(勝手に河原で石を拾ってはいけないらしいですが、そういうつまらない事は最近無視するに限ると思います。苦笑)
縁あってうちに来てくれ重石ちゃんに感謝!

梅雨の合間、出来るだけ涼しい日を狙って、でも梅の生育の都合も見ながらです。
今年は春先が寒く花が遅かった為、あまり大粒にならない間に色付き始め慌てました。
小さな傷も多く小粒なので、いつもなら8〜9キロ程は仕込むのですが5キロで妥協でした。

1日水につけて灰汁抜きをし、翌日1割程度の天然塩で漬けます。
赤じそも、大体この時季だとうちのはまだ小さいし、まあいいやと毎年入れていません。
ほんと、適当な作り方です。
でも、自然の発酵の力は凄い、ちゃんと出来ます。

そしてだいぶ水も上がって来て(この水はもちろん捨てません。梅酢として大活躍です)こまめに様子を見ながら、土用の丑の日あたりまで漬けておきます。
今年もいい梅干しになるといいな〜!

...事細かに書くと、かなりの長文になるのざっくりと。

それから、いつも写真ばかりなのでたまには完全防備ぶりの簡単な図を描きました↓
字が読めなかったらごめんなさい。
初心者の人にしか参考にならないですね、笑。
クリックで大きい画像が出ます。
梅取りスタイル.jpg
肌の露出を出来るだけ抑えないと、枝に引っ掻かれたり、虫に刺されたりします。
蚊は寄って来るし、思わぬところに居る毛虫が......汗。

更に参考までに、この絵はデジタルでペンタブレットというものを使って制作しています。
パソコン上でのらくがきです。
紙と鉛筆と違って、私は細かいものは巧く描けません。
上手な方はらくがきでなくもっときちんとしたものまでもデジタルだけで描いてしまいますが、ムリ!
笑。


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