カテゴリ”多様な世界”の記事

入力と、出力と。

気づけばすっかり秋...というよりも、冬が迫っているのを感じさせる瞬間がある頃です。

少し前に、実写版"るろうに剣心"の2本(前後編ものなので)を観てきました。
詳細は語りませんが(笑)、
権力(明治維新とそれで立ち上がった政府)の欺瞞が描かれていたのでよし!でした。

しかし、開演前に流される予告編の何本かの作品、恐怖心を煽っているようなものとか、偽善っぽい感じの洋物とか...、
「あー、こんなものを巨大スクリーンで2時間前後も見せられたら......」と感じました。

映画に限らず、テレビはニュースに始まり、ドラマもとても良く出来たミスリード装置ですね。

個人的に、何とかサスペンスというのがおおかた苦手なんです。
第一に誰かが殺されなければ始まらない筋立て、そして正義を振りかざす権力、加害者は止むに止まれぬ事情で罪を犯したとかいう憐憫を誘う設定......というのが王道のようです。
(きっと、違うものもあるのでしょうが)

これを家族が好きなので、見たくないのに耳に入ってきてしまったりするのですが、逃げるか、逆に追い出します。
(ほかに私は、野球も、...あ、水戸×門とのど×慢もなんかもだ...、どうでもよくて、でも好みの問題なので、上記のように適当に対処しています)

ヲタクなので、マンガやアニメならいいのかといえば、やはり作品によってはまったく......なものも勿論あります。
とは言え、SFやファンタジィ作品は、現在正しいとされている科学や歴史の裏をかいているものも時々あるのでそのせいか魅かれる事もあります。

昔から思っていた(気づいた)事ですが、何でも(アートなどに限らず、料理とか家事に至るまであらゆるもの)人の手が生み出したものはその人が現れくるので、作品は嘘をつかないんですよね。
(ああ、エラそうに...笑)
まあ、もう何でも見透しの良い時代になっていますから、私も足掻いたって分ってしまうので開き直るしかないです。
何をやっても、自分の表現です。
笑。

これは、受け取る時も同じ事で、最初の話題るろうに剣心を私はあんな風に観たけれども、その人その人の視点で違うものとして受け取るのでしょう。
実際、レビューを読んだら違いがよく判りました。
世界の多様性は、それでよし!

でも、私はやっぱり上から目線ではなく高い処から見えるようになりたいな〜。
ヤギと何かと一緒で高いところ大好きだから。
笑。


さて、すばらしいメッセージを発信されていらっしゃる
"ミナミAアシュタール"さんのワークショップに参加してきます!
今から本当に楽しみです!
おかげさまで、次第に軽い思考が出来るようになってきて大感謝なのでした。
私、ニューエイジとかスピとか遍歴長いですが、ここまで来たな〜と思います。
お薦め致します!


おまけ
akebi.jpg
うちのアケビ。
鳥の落とし物でそこら中に生えてくるけれども、実を付けたのは初めてでした。
花が咲いた時に、家族が人口受粉していたよう。
何年かぶりに食べてみたけれども、割とおいしかった☆
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