仮想現実の境目?

少し前、この時季にしては暑い日が続いていました。
とは言え、夏のような薄掛けだけで眠ったらさすがに風邪ひくと、まあこの時季に合わせたつもりの布団を使っていたわけですが、思いのほか暑かったんです。

案の定、朝方、布団をはぎかけ寝返りながら目が醒めました。
「暑~い、暑~い」
耳に入った自分の言葉に、妙な違和感を感じました。
意味が理解出来ないような、聞き慣れない言葉を聞いているような感じで、
『何て言ってるんだろう???』
と、少し混乱したのでした。

すぐにそれは元に戻りましたが、こんな感覚は初めてでした。

寝ぼけていたと言ってしまえばそれまでですが(笑)、こんな単純な日本語が理解出来ない意識状態って何だろう?と不思議なんです。
自分が発した言葉である上に自分が言っているのも判っていたのに、一瞬ですがとにかく耳にした事が無いような言語みたいに感じました。

ここで考察というか、仮説。
眠っている時は変性意識で(多分身体を離れていた)、言語を必要としないか形態が別になるから、いきなり(身体に)戻ってしまい解らなかった...のかもしれない。
チャネラーさんがその方の使用言語で喋るのと一緒かな?と。

映画のマトリックスとかアバターみたいなものかもしれません。
ゲームのコントローラーを持った自分が中のキャラとなじめなくて「あれ?」と思った瞬間、身体にしっかりと意識が入っている時とそうではない時の境目をちょっと覗いたのかも!しれません。

こう想像したら、楽しくなりました。
自分が、肉体以上の存在だというのは解っているけれども、その証拠みたいなことが起きたんだ!と。
そういう能力はほぼ持って来なかった(残念!)ので、ちょっとしたこんな事でも嬉しいのでした。

でも、ただ寝ぼけただけかもしれないし、真相はナゾです。
どちらにせよ、おもしろかったのでそれでよし!です。

↓全く文とは関係ありませんが、6月はバラの季節です。
昔からあるうちの紅いバラ。
IMG_4504.jpg



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